2014年03月

2014年03月09日

商売の基本なんて言われなくても知っているという人の落とし穴

コンビニの売上を上げる4つの絶対法則

① お客さんの立場にたった接客

② 豊富な品揃え

③ 清潔なお店

④ 新鮮で最新の商品


つまり、この4つを徹底すればお客さんが

満足してくれるお店になる。



きっと、あなたは思ったはずだ。 


「なんだ、そりゃ。当たり前じゃないか」



そう思って当然なのだ。
 

だって、あなたは経営者なのだから。



でも、


これを理解している人が

必ず陥る落とし穴があるのだ。


それは・・・。


あることを思い出して欲しい。


当然ながら、通常であれば

お店は24 時間年中無休で営業。


では、あなたに、質問する。



そのうち、あなたがお客さんに

直接触れている時間はどれくらいあるだろうか?




商品の発注もしなければならない。




伝票の処理もしなくてはならない。



アルバイトのシフトも作らなければならない。


掃除もしなければいけない。



恐らく。。。。


実際には売り場に立っている時間は

多くても数時間程度しかないはずだ。


それ以外の時間帯は

誰がお客さんに対応しているのか?


たとえば、

学生のアルバイトさん?

主婦のパートさん?

フリーターの金髪少年?
 


そういった方達が、あなたと同じ様な感覚で

4つの基本を理解して、実践しているだろうか?


はっきりいって、


それを従業員1 人1 人まで徹底できている

お店はほとんどない。



逆に・・・。



それだけの事を徹底するだけで、

競合店と大きく差別化できる店舗になるのだ。



口で言うのは簡単。


でも、その状態を保ち続ける事は容易ではない。



それでもやらなければならないのだ。


だって、あなたはTOP5%のコンビニ店を

目指すのだから!! 


top5_cvs at 23:51|PermalinkComments(0)

2014年03月07日

売上UPに大事な4つの基本とは?

お店の売上は国語的に表現すると、

お客さんがお店対してつける満足度の対価

という事になる。


だから、売上UPの条件は

お客さんの満足度が高まる様な

お店にするという事だ。
 

その為に

商売の基本と言われるものが大事なるのだ。



商売の基本とは、次の4つ。
 

① お客さんの立場にたった接客

② 豊富な品揃え

③ 清潔なお店

④ 新鮮で最新の商品



これは、

あなたがお客さんになって買い物をする時に

どのお店に行くか?

という店舗選択の基準となるものだ。

 
もちろん、これ以外にも「価格」と「距離」という要素が

ある。



でも、

「価格」というのは業態によって比較検討できない。

顧客の収入状況や価値観によって大きく変わるものだ。


また、

「距離」というのも車で動くのか、徒歩で動くのか

大きく環境に左右されるものだ。


だから、あえてどんな人でも平等に感じる

行きたいお店という視点で考え、今回は除外した。

 

さて、

上記の4つ以外に

あなたが店舗を選ぶ基準となるものが思いつくだろうか?


 
思いつくなら、あなたのお店に

活かしていただければ良い。


少なくとも、この4つの基本以外に

商売繁盛のヒントは、僕には思いつかない。

 
つまり、この4つを徹底すればお

客さんが満足してくれるお店になるのだ。

 
「なんだ、そりゃ。当たり前じゃないか」

そう思ったかも知れない。




いや、


むしろ、そう思って当然だ。


 
だって、あなたは経営者なる人なのだから。


2014年03月06日

なぜ、売上をUPする必要があるのか?

この記事を読んでいるあなたは、何とか自分の

お店の売上をUP したいと思っているはずだ。



でも、そもそも


「なぜ、売上をUPさせたいのか?」


その事について、考えたことがあるだろうか?


お店の売上をUPさせる。


あまりに当たり前すぎて、考えたことも ないかも

しれない。


でも、本気で売上をUPさせたいなら、

自分なりの答えを持っておく必要がある。



僕なりの回答をひとつ。


商売である以上、

利益をあげるというが大切だ。


利益は、商売継続のガソリン。


ガソリンがなくなれば、商売という車は

とまってしまうのだ。 


では、利益を上げるには、どうすれば良いか?


すっごく簡単に言ってしまうと、次の2点に集約される。 

 売上を上げる


  経費を適正にコントロールする


中でも、

売上を上げるという事は非常に重要だ。


なぜなら、

経費が一定だと仮定する。


売上が10%と伸張すると、利益は20%程度、伸張する。

 
逆に、売上が10%と減少するとする。

利益は20%程度減少してしまう。


仮に、

売上に2倍の差のあるお店を考えてみます。

A 店 売上 一日 50万円

B 店 売上 一日 100万円

この2店のお店は

売上が2倍違うからといって、

経費も2倍かかるだろうか?

 
絶対にそんな事はない。

 
どんなに多く見積もっても、

経費はせいぜい1.5倍程度。


要するに、

売上の高い店ほど儲かるのだ。


考えれば、当たり前の事。

でも、目的を持って
 
まず、売上をUPさせるという事を最優先で考えましょう!!




 

コンビニ経営110番の開設目的

僕はコンビニ業界最大手の店舗開発担当として、

新規出店とコンビニオーナーのリクルートに携わってきた。


自分が携わった新規店のオーナー、既存店のオーナーを含め

100人以上のコンビニ経営者とお付き合いをしてきました。


元々、ご商売をコンビニに鞍替えされた方、

長年勤めた会社を辞めて一国一城の主になった方

安定した公務員の職を捨てて商売の世界に飛び込んできた方



各お店には、それぞれのストーリーがある。


僕は、そんなオーナーたちの成功をサポートしたい。

そんな想いで仕事に取り組んできた。


お店を出店した後は、OFCと呼ばれる本部の経営指導員に

オーナーたちの未来を託す。


しかし、OFCと呼ばれる経営指導員は所詮、サラリーマンであり

情報過多の商売素人に過ぎない。


そんな彼らが、「オーナー、商売ってのはね・・・」と薀蓄を語る。

もちろん、成果はあがらない。


休みも思うようにとれない・・・。


収入はサラリーマンの時の方が安定して良かった・・・。


従業員は言うことを聞かない・・・・。


子供と一緒に過ごす時間がとれない・・・。


奥さんともコミニケーションが取れない・・・。


一向に楽にならない現実に、思わず言葉が漏れる。

「こんなはずじゃなかったのに・・・。」
 


そんな風に感じているはずだ。


大体、コンビニオーナーの悩みを集約すると

1.売上・利益が思うようにあがらない。

2.24時間営業を上手くコントロールできない。


の2点に集約される。



そして、この悩みは次の3つを改善することで

確実に解消することができる。

1.自分の能力適正に沿った商売スタイルが確立していない

2.自分のエネルギーコントロールができてない

3.従業員の能力を活かしきれていない。




現役の店舗開発のときは、新規出店の仕事が

忙しくすぎて、出店後のオーナーのフォローが出来なかった。


そして、僕にもマーケティングという武器しかなかった。


一時的な売上UPは助けてあげることができても、

個々のオーナー特性にあった店舗毎の仕組みづくりまで

助けてあげることができなかった。


あれから、8年。


僕はプロファイリング(人間分析学)という武器を手に入れた。

マーケティングとプロファイリング。

この2つが融合すれば、僕が当時なし得なかった

本当の意味でのコンビニオーナーの支援が実現できる。 

「こんなはずじゃなかった」

そう感じてしまうコンビニオーナーを助けたい。


そして、全国に5万店を超えるコンビニの中のTOP5%を

一緒に目指そうじゃありませんか?


それが僕がこのブログを開設した目的。


出直しコンビニ経営で業界TOP5%を目指す!

これを合言葉に頑張りましょう。 

top5_cvs at 00:06|PermalinkComments(0)